東京ボイストレーニングスクール

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- 社長ご自身も声のプロとして活動した経験があるとお伺いしていますが、ボイストレーニングスクールを立ち上げた理由はなんですか?

sugioka2私自身の体験からなんですが、「ボイストレーニングでいい声になれる」ということを伝えたかったからなんです。声も目標をもって努力すれば変わります。一人ではその努力の仕方がよくわからないと思いますので、それをマンツーマンで丁寧に指導する教室を開きたかったというのが最初ですね。

- でも教えるのって大変じゃないですか?

指導方法も最初は私自身の経験をもとにやっていましたが、今は新しいスタッフとみんなで知恵を出し合って考えていますので常に追加や更新を行ってバージョンアップしています。正しいやり方をすれば少しずつ声は変わってきますし、その人のオリジナルの声が響いてくれば声に魅力がでてきます。そこが教える方も教えられる方も醍醐味というか成果の一つですね。

- 「声に魅力」っていいですね。いい声の人ってなんか素敵ですものね。

そうなんです。でも「声の魅力」というものに気付いていない人が多いので、声を磨けば自分が変わるということを伝えたい。どういうことかと言いますと、既に声の仕事で活動している人でも、たしかに技術や経験があったり芝居がうまかったり歌がうまかったりするのですが、その人の「声そのもの」がもっと良ければもっといい芝居やもっといい歌になると思うんですね。その底辺の部分をテコ入れすると、レベルが上がるというかステージが上がるんです。このことを、特に声のプロを目指す人には知っていただきたいと思っていました。そして表現者であるならばもっと自分の出す「声」に責任を持つことが大事です。自分の一声一声に責任を持つ。そうすれば自分の芝居や歌が変わってきて、もっと大きな影響力を持つようになります。表現者としての器が確実に大きなものになっていくんですね。であればボイストレーニングをやったほうがいいに決まっています。声の基礎をやってから、芝居なり歌なりをやったほうが絶対に表現力も豊かですし、思い描く自分に近づけるはずです。そういうことを伝えたくてスクールを始めました。

- なるほど。どんな方にもプラスになるボイストレーニング!というわけですね。

そうですね、今まではボーカリストがやるもの、という印象があったかもしれませんが、今やボイストレーニングは決してボーカリストだけのものではありません。実際、声優・ナレーターを目指している方をはじめ女優やアイドル、新人タレント、以外にもいわゆる「声の仕事」ではない方も多くいらっしゃいます。例えば各種ビジネスマンから経営者、医師や教師、政治家の卵、弁護士さんなど多種多様な方々が通われています。特にビジネス用途での方の多くは、声が人に与える印象だとか、声が人間関係に及ぼす影響といったものに気づかれた方々で、仕事の内容上「信頼できる人」とか「説得力のある人」などの印象を「いい声」というものでアプローチしていきたいという思いをお持ちです。そんな方がだんだん増えてきているのは感じますね。

- ボーカリストや声優志望だけでなく、ビジネスの方も多いんですね。練習の仕方は同じなんですか?

基礎の部分は同じですが、目的が違うのでそれに伴って内容も変わります。受講者の割合でいくと声優・ナレーターになりたい方や既にプロとして活動されている方が一番多いのですが、実はその育成技術がビジネスの方にも非常に効果的なんです。ビジネスシーンにおいて、先方にいい印象を与えたいという場合、「いい声で演出する」ことが有効で、これは生徒さんからの声でも実証されています。まさにプレゼンや営業ではその要素が求められていて、その「演じる・演出する」といったことは、我々が最も得意とする分野のひとつと言えますので、今後この技術はもっとビジネスシーンにおいてお役に立てると思っています。

- しかしその演出は「いい声」でなければ成立しない訳ですよね?

そのとおりです!演じることは「いい声」である事、これが非常に重要です。
ですから当スクールでは独自のカリキュラムを軸に、いい声をつくるための基礎の基礎から徹底的にやります。初心者・経験者に関わらず徹底してやっています。

- えっ!? 経験者もですか?

はい。
経験者に関して言えば、経験値があるからこその伸びしろがあるわけですから、経験を生かすためには基礎を見直して当然という考えです。

- なるほど、では基礎の基礎とはどういう事ですか?

例えば・・・そもそも「声とは何からできているか」ですが、声を出そうとするとまず何をすると思いますか?

- んー、あまり考えた事が無いですね。
でもまず、息をします?

そうです。「息」を吸って、その「息」を使って声帯を震わせて「音」にします。
その「音」に意思を乗せたら「声」になります。
受講生の皆さんは「声」を自由自在に操って様々な表現をしたいとおっしゃります。
では、「声」をコントロールしたいと言っているのに、その大元である「息」のコントロールができなくて「声」のコントロールができると思いますか?

- ・・・できそうにないです。

ですよね。
それが基礎の基礎です。そこからスタートします。
まず、息をコントロールできる体をつくることが第一歩です。
息が安定しないと声が安定しませんし、それぞれ一概には言えませんが、皆さんが抱えている声の問題の一つであると言えます。

- なるほど、声を出す以前の事、つまり基礎の基礎から強化していく訳ですね。
ボイストレーニングは、声だけを出していくものだと思っていました。
いい声を作るための基礎の徹底のほかに東京ボイストレーニングスクールならではの特徴は何かありますか?

そうですね、自信を持っておすすめできるのが、充実した各種のイベントです。
実際の収録に近いスタイルで展開しているアフレコ実習やCDドラマ制作、TVナレーションのほか、芝居にフォーカスしたインプロやシアターゲームなどを取り入れたものまで、幅広く様々な角度からアプローチするイベントを定期開催しています。
これはスタッフ一同で、今何が足りなくて、何が必要なのかいろいろと相談しながら、タイムリーかつ効果的な内容で提供しています。そして、それぞれのテーマを参加者全員で掘り下げていきます。それは新たな自己発見と成長を体感できる機会でもあり、良かった点、悪かった点をその後のマンツーマンレッスンにフィードバックして見直しを行い、また練習するという効率の良い「学びのサイクル」といえる機能が備わっています。

- イベントとレッスンの連係プレーでさらに効率の良い環境を実現しているんですね。
イベントもそうですが、スクールの雰囲気がとてもいいですね。
みんな楽しそうでイキイキしています。

ありがとうございます。
やっぱりスクールは楽しくないとダメだと思っています。
単純にやりたいことは楽しく!そして思いっきりやって欲しい!それを大事にしています。その環境と充実した時間を提供することで、一人ひとりが成長できる。その過程の中でお互いの信頼関係が築けると考えています。東京ボイストレーニングスクールをそれぞれの活動のホームのように、時には駆け込み寺のように、頼りになる存在として受け止めてもらえたら嬉しいですね。

- オーディションや各種審査などの多くの合格実績の理由がそこにある様に感じますが。

はい。オーディションや所属審査、養成所の進級審査については独自に考えた傾向と対策でフルサポートするシステムがありますので、その効果も大きいと思います。それと、講師陣も含めたスクールのポジティブな雰囲気は生徒さんの成長に大きな影響を与えますから、とても大切に温めています。言ってみればこの雰囲気こそが東京ボイストレーニングスクールの最大の特徴と言えるかもしれません。

- なるほど、素晴らしいですね。
それでは最後に、ボイトレに興味はあるけどなかなか始められないという人へ一言メッセージを。

sugioka私たちがボイトレ屋として言えることは、思い描く自分になるには「いい声」を手に入れる事、それが一番の近道だということです。
始めなければ始まらないし、始めなければ変われません。
「やりたい!」「やってみたい!」という気持ちに正直に向き合ってください。そうすれば、チャンスは自然とやってきます。
そしてチャンスがやってくるまでに、掴み取る力を身につけておけばいいのです。
もっといい声に、そしてもっといい未来にしていきましょう!
各校スタッフ一同、皆様とお会いできるのを楽しみにしております!

 


株式会社プロダクション・アズール 代表取締役社長 杉岡芳樹

大阪芸術大学卒業。ソニーミュージックエンタテインメントからデビューし音楽活動を行う。ブロードウェイミュージカル「RENT」出演。InterFMなどのFMパーソナリティや「金の微糖」などのTVナレーションでも活躍。
‘00年代は攻殻機動隊サウンドトラック制作などクールジャパンの音楽制作の一端を担う。

’06年、株式会社プロダクション・アズール設立。